ホームページへリンク
ギャラリー1
携帯トップ
マイペースで更新してます。
2023(令和5)年度
@ A B C D E F GHI
@10千日回向開始 、現在・C6

※前ページ・C5 後ページ・B1

         10

1・7/27〜 7/18    2・7/17〜7/ 8
3・7/ 7〜  6/28 4・6/27〜6/18
5・ 6/17〜 6/ 8     6・6/ 7〜5/29
7・ 5/28〜 5/19   8・5/18〜5/9
9・5/ 8〜 4/29 10・4/28〜 4/19

 

≫4/28/23(金)はじめまして310です。
ものを作るということには、アールビュット美術での生身の人間の生き様の証にその価値が裏付けられているので例え昨今話題になっているチャットGPTによる偽造が発覚されたとしても、その原作の価値を下げることにはならない。しかしこと半導体のウェハー上の図などを初めとする工業用の製品などの複製や類似品に関してはそれぞれに所有権や特許権が国際的に各国の著作権や特許法で登録、保護されているので、もし自国の製品に使用する場合には注意が必要だ。それがあとで発覚した場合は、その会社、場合によってはその国そのものの信用を取り戻す為の努力をその当事国あるいは国際的に信用を取り戻す取り組みを今後していく事によって、対等な貿易関係を形成していくことが必要だ。

 

≫4/27/23(木)はじめまして309です。
国を預かるものにとって最も重要なものが経済である。これを高めるためには2社以上の競争が働かないと寡占状態では進化が留まってしまう。そこで何にどれだけの価値を生み出すものかという俗に開かれたオークションみたいなシステム、今日では株式取引所みたいなところに情報を集めてきて取引させる領域を思いついた。日本では江戸時代に株仲間という組織で近代の西欧の考えをそのまま踏襲できた。そうした考えを想起させる基になったのがギリシャ神話のパリスの審判でヘルメスが連れてきたヘーラー「主権」、アテーナー「戦闘」、アプロディーテー「生産」の三美神のうちからアプロディーテーを選ぶ過程を歴史として語るレイヤー(階層)を明示し経済という学問分野をより概念形成のよりどころとしたようだ。

≫4/26/23(水)はじめまして308です。
現代アートの一つにコンセプチュアルアートというのがある。ことばに概念があるように色形にも概念があるのでことばでの表現を保管、代用、発展させる目的でも使われることも多い。デジタル技術のCMOSイメージセンサーは人間の外観をパッシングし次の行動に移す、いわゆる剣道でいう“先の先”の技術である。ことばと数字のロジスックはチャットGPTはこれまでの情報の先端をいずれ示すようになるが、人間の創造性の源泉である内観の深奥までも届かすことができない。そこが機械の限界と有限な人間に課せられた永劫的課題である。冷厳戦争でのAIを用いた情報戦と兵器開発への興味関心は、戦争当事国の甚大な損害からの復興にも尽力を注ぐ覚悟と責任が必要だ。

≫4/25/23(火)はじめまして307です。
高校社会で昔、倫理社会というのがあったが教育学の基本を確立したのがソクラテスの“産婆法”という手法で教化させる方法とされる。学習とは無意識と意識をつなげていく作業で神経細胞は例えより恒久的概念を作り上げたとしてもダリの“記憶の固執”の絵に見るように変化してやまない。国旗が国のイメージとするが、そのイメージの外側に新たなイメージを確立し次の新しい時代を作り上げる。そうした無たる白地に概念としての日の丸を加えることで内観と外観をすべて表す日本の国旗がそれを象徴するものとしてグローバル社会にデビューしたのだが、従来の覇権主義の歴史的流れと異なるため反日となることで世界を一つにできると確信した事に世界平和に向けての齟齬が生じた様だ。身も心もぼろぼろな我が身を思うとひしひしと何もできない今の自分が疎まれる。

≫4/24/3(月)はじめまして306です。
昨日は締め切り間際の地方統一選挙投票日。散髪帰りからめまいがして、投票し終わって坂道を降りた頃から一層ひどくなり、あたりは真っ暗、四つ角の真ん中で方角側からわからなくなった。こんなことは生れて初めて。妻は大分先で待って遅いので引き返してきた。四つの道の街灯がズーッと奥まで続き、何かあの世にどれかが続く様な錯覚を感じた。この瞬間があの世とこの世の境目にまるで夢の中にいるみたいだ。そんなこともあり、夕食後風呂から上がって早めに寝た。おかげで目覚めはすっきり。

≫4/23/23(日)はじめまして305です。
昨日は日本の明治以降の外交面のことで、内政面では従来の経済流通とは異なる体制の大改革が必要であった。新たな経済体制の構築を考えていく人材の登用のため東京高商(一橋大)、神戸高商(神戸大)、市立大阪高商(大阪公立大)などを設けた。現在人生100年時代へとシフトしようとしているが、当時寿命が今より短い中で社会に即刻必要とされたのでこういう形になったのだろう。現在の名門大学では学生の専門は入学してから2年後に決めるのがふつうなのだが、日本では転部が難しいのは過去の遺構が今なお残っている様だ。その遺構は高校受験で高等工業学校が大学の工学部に編入できる制度が根付いていることのも表れている。半導体を巡って争いより大切なのは、自分の国民が毎日の生活が楽しく暮らせるよう、いろんな工夫を次々作り出し豊かに快適に過ごす知恵を出し合う事のできる、そしてお互いに競い合い、支え合える社会を作り上げることである。

≫4/22/23(土)はじめまして304です。
国を預かるものにとっては経済の安定が最も重要なテーマである。日本では外国の力をかけないでも自国だけでなんとかやっていける自然環境があったので江戸時代には鎖国政策をとることができた。ところが先に説明したように食卓の料理に香料など、より生活に豊かさを求め、インドなどの西欧以外の植民地開発を発展させたスペインを打ち破ったきっかけの産業革命を成し遂げたイギリスを初めとする西欧および米ロという強国が不平等な条約と開港を迫ったので明治維新にその当時の時流に合わせ富国強兵政策をとらざるを得なかったと思う。

 

≫4/21/23(金)はじめまして303です。
コロンブスは現在のカリブ海の西インド諸島を目指すインドと錯覚して世界一周し制覇したと考えた。一方ヨーロッパではその後、ドイツで宗教改革が起こりプロテスタントが現れ、当のスペインから同じプロテスタントの国としてオランダが現れた。同じ頃、日本でも織田信長、豊臣秀吉が世界制覇の夢を見ていたらしい。ところが秀吉の野望に相容れない禅宗に基づく茶道を通じての美を極める茶会で決裂し死罪となった千利休がいた。日本の美のわびさびの原点が明らかになった。キリストにしても利休にしても我々凡人には計り知れない経験をしたはずだが、それは単に西欧と日本だけに留まらずイスラム圏、インド、オセアニアなどあらゆる地域でも会ったと思う。それを復活の論理でかたづけるのでなく、それを内観の自覚としてしっかり受け止めておく事が必要だ。そうしなければ地域に限定することによってそうした宗教が伝統と結びつくだけでなくそれがこころの深奥に結びつくところから自国の存立と拘わることで多律背反が起こり、未だに戦争の火種をまき散るしているのが今日である。

≫4/20/23(木)はじめまして302です。
権力を握り周辺国としのぎを削り覇権主義を推し進め、最終的にはグローバルな利権を獲得するため時には戦争をもいとわない勢力が歴史を動かしてきたのは事実である。にもかかわらず今までの社会科が出来るだけ目の前の現実に矛盾に尻込みし近現代史のできたことの反省からそこに焦点を当てるための近現代史の教科がようやくできたようだ。しかし今度は中世から近代のつながりがまだまだ学習課程に不十分なことがわかった。そこで16、17世紀の西欧から知らねばならない。イタリアのフィレンツェのルネッサンスからイスラム教のグラナダ陥落後、カソリック教のスペインのイサベラ女王が初めてコロンブスにグローバル戦略を打ち出した。彼女は決して武力による威嚇は決してしてはならない。宗教を広めることで成し遂げようとしたのだが、死後それとは全く逆の方向に回転し始めた。

≫4/19/23(水)はじめまして301です。
最近気づいたことがある。権力と宗教の関係の事だ。例えばキリストは人間の業を救うために自らのいのちを神に委ねたとされる。それは現実に生きる人間には殆ど不可能に見える。それを信じることで救われるという感覚は尊重されるべきだ。一般に自らの人生を生き抜く勇気や英知を与えてくれるものとして感じることで救われる事は必要だがそれ以上でも以下でもないことを熟知しておかなければならない。それにはキリスト教の布教活動の歴史を俯瞰しておく必要がある。その様子を布教の最終地の日本での現在の様子を見る必要がある。日本の場合はクリスマスを祝うという形で殆ど定着している。その行事につなげるためにこどもの頃から漫画で手塚治の“火の鳥”、白土三平の“カムイ伝”がある。しかし“はだしのゲン”までいくとリアルになるので現実は遙かに残酷で想像力もいえてしまう危険があるので慎重に取り扱う必要がある。

 

 

          10

@10千日回向開始 、現在・C6

※前ページ・C5 後ページ・B1

ライン
戻る